~こちらの展示は終了しました~
梅雨のシーズンにピッタリな名前を持つ「アメフラシ」。
刺激を受けると紫色の液を出して身を守り、その様子が水の中で紫の雨雲が広がるように見えるからその名前が付いたと言われています。
近年、鳥取の海でも地球の温暖化の影響を受け、ウニが冬でも活発に活動するようになった影響で、アメフラシの大好きな海藻が減少し港や浅瀬の海で見られるアメフラシも少なくなっています。
今回のマンスリー水槽では、環境基本法で定められた6月5日「環境の日」にちなんで、環境問題について考えていただけるような展示にしています。
館内ではその他の展示でも環境保全について考えていただけるよう取り組んでいますので、あわせてお楽しみください。